Topics

【今週の名言】周囲の目が気になって仕方ない人への魔法の言葉

2021.11.22

「ありのままの自分を出すほうが、
自分をいつわって見せるよりも得るものは大きい」
ラ・ロシュフコー

今回は、自分の欠点が嫌いで周囲の人の目が怖い・隠したいと感じている人に知って欲しい名言です。

ロシュフコー - コピー.JPG

 これは17世紀にモラリスト文学の名作『箴言集(しんげんしゅう)』を書いた、フランス貴族のロシュフコーの言葉です。

自分のことを「凄い人なんだ!完璧なんだ!」と虚勢を張るよりも、実は自分の弱みを認めて隠さない方が、結果的にメリットは大きいのです。

 

 あなたにも経験があるかもしれませんが、人間は自分の劣等感や弱みを隠そうとすればするほどボロが出てしまいます。周りに変に強がっている人がいても、客観的に見ればバレバレな時がありますよね。

実は、弱みなどをばれないように隠すという行動は、脳を非常に疲れさせます。そのため、だんだんと矛盾や行動の齟齬が出てきて、最終的には欠点が逆に目立ってしまいます。

さらに、隠そうとすると自分への注意が過剰になり、その分相手の話をしっかり聞くなどの大切な注意力がすり減ります。

ようするにコミュニケーション能力までひどく悪くなってしまうのです。

 逆に、自分の弱さや欠点を自ら認める行動は、実は他人にとっては「この人は強い人だ。誠実な人だ。」と、信頼できる印象を与えます。これは心理学の言葉で「両面提示」や「自己開示」などの言葉でも指摘されていて、非常に効果が高いです。

(普段の行いが良いことが前提ですが…)

リーダーシップに関する近年の研究においても、「自分の弱さ」を受け入れて、時にはそれを示すことはリーダーにとって重要な行動・役目であるとまで言われるようになっているほどなのです。

「弱さを受け入れられる人が真に強い」

もしあなたが虚勢を張ってしまいがちなのであれば、1度「ありのままの自分」を認める勇気の炎を、心に灯してみてください。