Topics

【アイデア作り①】科学的に正しい本当のアイデアのつくり方とは?

2021.11.04

「アイデアの作り方」とは?

 皆さんは、1度は「アイデアマンになりたい」と思ったことはありませんか?

 ビジネス、創作、芸術などのあらゆる業界で成功するためには「あっと言わせる斬新なアイデア」が必要だと言われます。

では、斬新なアイデアを作りましょうと言われても「はい!出来ました!」なんて、パパっと作れるならそもそも誰も悩まないですよね。

「自分にはアイデアを作る才能などない」と、考えている人のほうが多いと思います。

downloada.jpg

 しかし実は、素晴らしいアイデアを作るために必要なのは、

「才能」ではなく「技術」である事をご存知ですか?

アイデアを作る正しい方法を知っているか、それとも知らないかが分かれ目となっているだけで、正しい作り方に沿って考えれば、誰でもアイデアを作ることは可能なのです。

 

 今回は、数多くの研究により調査され、古今東西の数々の著名人が実践してきた、本当に正しい「アイデアのつくり方」を紹介します。

キャリーバック.jpg

「アイデアづくり」の大前提

 大前提として「アイデアは無から突然生まれない」ことを押さえましょう。新しいアイデアとは『既にあるアイデア同士の新しい組み合わせ』なのです。

例えば今では当たり前のキャリーケースですが、これは当初「旅行用トランク」×「車輪」という掛け合わせから発明されました。このように、アイデア作りはパズルやレゴブロックのように組み合わせる活動だというイメージを持ってみてください。

「アイデアづくり」の5ステップ

 さて、前提を踏まえた上で本題である「アイデアの作り方」ですが、アイデア作りは5つのステップに沿って活動します。これを行う事で、誰でもアイデアを生み出すことが出来るのです。それは、

 ①情報を集める。

 ②集めた情報を基に、様々な組み合わせを試行錯誤する。

 ③一旦放置、忘れるくらい放り出してリラックスする。

 ④ある日、突然ひらめく。

 ⑤すかさずメモを取るなどして形に残す。

この5つのステップこそが、素晴らしいアイデアを生み出す鉄則だとされています。

漫画.png

 例えば、もしあなたが新しいジャンプ漫画を描きたいのなら、

①題材になりそうなネタ、過去の漫画、世界観の例、様々な業界の知識などを調べる。

②どんな漫画を作るのかひたすら組み合わせ徹底的に考えきる。

 例)「バトル」「仲間」「冒険」「能力者」「海賊」etc…

③~⑤の流れに任せる。(『ワンピース』の誕生)

と、いった流れとなります。

本当に効果があるのか?

 とてもシンプルであるため、うさん臭く感じる方もいるかもしれません。

しかし、これは古今東西あらゆる名著の中で、同じことが違う表現で述べられてきています。

 次回からは各ステップに分けて、具体的にどのようなことを行えばよいのか、コツや注意点などについて取り上げていきます。

もし、あなたが実力の伴った真のアイデアマンになりたいのであれば、騙されたと思って一度試してみてはいかがでしょうか?

(今回の主な参考文献)

『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング著,1988年,CCCメディアハウス

『ORIGINALS』アダム・グラント著,2016年,三笠書房

『思考の整理学』外山滋比古,1986年,ちくま文庫