お客様の事例 CASES

CLIENT 株式会社トスコ

自分がやるべきことを見失わない(第7回SSPのご感想)

【会社紹介】
株式会社トスコは「人が真ん中」という企業理念の基、コンピューターソフトウェアの開発を通じて「みんなが豊かになること」を経営理念に、ICTのプロフェッショナル集団として高度な技術力と絶対の品質で国内外のICT発展に貢献するために活動しています。お客様の業務に役立つよう「Systems Integration」「Infrastructure」「Customer Service」という3つの業務を効率的にリンクさせながら最良のソリューションを提供しています。

【今回のお客様事例について】

この度は、株式会社トスコ様にご参加いただきました「SSP(自律自転の習慣化)」の参加後のご感想についてお伺いしました。本インタビューでは、以前SSPにご参加いただいた西日本営業部のグループ長である橋本様と、今期のSSPにご参加いただいた営業部所属の三宅様のお二人にお話をお聞きしました。

 

 ▶SSP(自律自転の習慣化)の詳細はコチラ

事業内容

□ソリューションサービス
 ・システムインテグレーション
 ・各種ネットワークサービス
 ・コンサルティングサービス
□プロダクトサービス
□コンピュータ機器販売

[ 創業 ]
1975年12月

[ 資本金 ]
1億円

[ 代表者 ]
代表取締役社長 橋本 明三

社員数

576名(男性392名、女性184名) 平均年齢 38.9歳(2024年4月1日現在)

公式サイトURL

https://www.tosco.co.jp/

研修プログラム

01 なぜSSPに参加をしたのか

大きなゴールから逆算して計画をして、日々の行動を確実に前へと進められるようにするため。


【西日本営業部グループ長 橋本様】
今回三宅にSSPに参加してもらった理由は、私自身が過去にSSPに参加して「G-POP」の考え方をとても大切だと実感し、他の社員にもこの考え方を身につけてもらいたいと考えたからです。

よく「PDCAのサイクルを回すことが大切」と言われますが、実際に行動するのは難しいですし、目的と段々ズレることも多いと思っています。しかしSSPの「G-POP」では、第一にゴールを設定する、それも「人生をかけて」という非常に大きなゴールを最初に決めて、そこから「今年」「今月」とゴールを逆算していき「今週にやると決めたこと」へと、日々の行動へと結びつける流れとなっています。そのため効果的にゴールの達成に近づける仕組みが整っていることが良い点だと感じます。

さらに、そもそも自分の人生のゴールをしっかりと考えたり、書き起こしたりする機会は少ないため、SSPに参加する中で自分の人生に向き合うことはとても良い機会だと思います。私自身、以前参加した経験が今も日々の仕事や過ごし方に活きていると感じています。この考えを自分以外の営業メンバー内でも広げていきたく思い、今回の三宅は私の部署で4人目の参加者となりました。

特に三宅にとっては、社会人経験を広げて人生を豊かにする良い機会になればとも考えていました。普通に働いているとほとんどの学びや交流が、社内の人間との関わりの中でのものとなってしまうため、視野を大きく広げることは難しいと感じます。
そのためSSPの「異業種混合コース」に参加をさせることで、業界や職種、年齢などが異なる人たちとの交流から新たな知見や学びを得てもらえればと期待しておりました。


【第7回SSP参加者 三宅様】
私は、2023年に新卒で株式会社トスコに入社し、営業部門に配属されました。私の参加のキッカケは、私の上司である橋本からの言葉かけがキッカケです。

職場には橋本のほかに第6回SSP参加者もおり、先に体験したメンバーから「グループコーチングでお互いの進捗や振り返りをするときは、厳しく指摘し合うのではなく、互いに励まし合う雰囲気で自ずと改善点に気づいていける感覚だったよ」といった評判を聞いており、参加前から楽しみにしていました。

また参加する前の1~2月頃は、業務管理やタイムマネジメントに苦戦していましたので、SSPに参加する中で悩みの解決ができればとも期待していました。

02 参加の中での学びや雰囲気はどうだったか

良い意味で研修らしくなく、交流の中で多くの学びや気づき、そして新しい居場所が得られた。


【第7回SSP参加者 三宅様】
自分にとって大きな学びとなったのは、グループコーチングでファシリテーターや同じ参加者から、様々なアドバイスをいただけたことです。一緒に参加したグループのメンバーは20代は私だけで、後の2名は40~50代でした。また業種は、1名は同じ業種で、もう1名は個人事業といった形でバラけていました。

そのおかげで、一つの質問に複数の視点からアドバイスをもらえたため、視野が広がったと感じました。他にも営業のコツを教えてもらったり、シートの「今週やると決めたこと」を細分化して具体的に書くためのポイントをアドバイスいただいたりと、毎週「なるほど」と思う気づきが本当に多く得られたと思います。

またグループコーチングですが、いい意味で研修らしさがなく、とても楽しかったです。
過去に参加した同僚が言っていたように温かい雰囲気で、仲間という感覚が強かったです。特に私は社外の人たちとチームを組んだため、社内では少し話しづらいことも気軽に話せたことが、心の小休憩にもなったため良かったと感じています。仕事中にふと思いついたことや、相談したいことがあった時に「今度のグループコーチングで聞いてみよう!」と考えるようにもなり、新たな安心できる居場所といった気持ちになっていたと思います。

特に私の場合は、何よりもメンバーに恵まれたと思っています。だんだんお互いの頑張りに感化され合って、仕事でのゴール達成の他にみんなで筋トレやダイエットを頑張り始めたり、集まって飲みに行ったりするようにもなりました。

他にも、先に参加した職場のメンバーと「G-POP」という共通の認識を持てたことも良かったです。上司や同僚との良い話題のタネになりますし、気にかけていただけたりしたのも嬉しかったです。

03 SSPを参加したことによる変化や効果

自然と目標達成のための計画や、行動の質が高まっていく実感があった。


【第7回SSP参加者 三宅様】
一番は、目標の立て方や達成までのステップに対する意識が大きく変わったことです。

6回目のグループコーチングあたりから、徐々に頭の中で時間割を組んで行動することが、自然にできるようになれたと思います。さらに12回目まで繰り返すことで、普段から「G-POP」の流れが考え方の前提として浮かぶようになり、自分がやるべきことを見失わなくなったと思います。その結果として、自分の業務の質も自然的に上がったと実感しています。

また今回、インタビューのためにこれまで自分が書いてきたシートを見直した時、シートの構造がひとつの流れにまとまっているため、自分が何を取り組んで何を考えていたかが振り返りやすく、改めて使いやすいシートだったと思いました。


【西日本営業部グループ長 橋本様】
現在は入社2年目として、1人で仕事を進めることも増え、自ら仕事を回せるようになり成長を感じます。

三宅はSSPの参加途中に大きな案件が入りましたが順調にしており、本人の成功体験となっていればと嬉しく思っています。仕事ぶりも「自律自転」が出来ているといった様子に思えますね。

また管理職の目線としても、社内で「G-POP」が仕事の進め方における共通認識となってくると非常にやりやすいと感じます。進捗管理や評価の軸を「ゴール」として明確に設定できますし、現在の進捗の様子や困っていることもすぐに分かるので助かります。

Corporate Information 企業情報

会社名 株式会社トスコ
TOSCO CORPORATION
所在地(本社) 〒700‐0953
岡山市南区西市116番地13
電話番号・FAX TEL:086-243-8868(代)
FAX:086-243-8895
設立 1975年12月
資本金 1億円
売上高 53億円(2024年3月期)
代表者 代表取締役社長 橋本 明三
社員数 576名(男性392名、女性184名)
平均年齢 38.9歳(2024年4月1日現在)
主な事業 □ソリューションサービス
 ・システムインテグレーション
 ・各種ネットワークサービス
 ・コンサルティングサービス
□プロダクトサービス
□コンピュータ機器販売
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