<写真左>総務部 主任 大塚貴志 様(ご教育担当)
新入社員研修以外の研修を強化したいと考えておりましたが、どのように取り入れるべきかと悩んでおりました。SWITCH WORKS人事倶楽部は定額制なので、スモールスタートがきれるため、導入しやすかったです。また、入会前は、研修を受けたい人自体が少ないのではないかと考えていましたが、実際には、多くの方が学びたい気持ちがあり、大変驚きました。
<写真右>総務部 副部長 植田 和枝 様
研修というと、つまらないイメージがありましたが、SWITCH WORKSアカデミーの参加者は、皆口をそろえて楽しかったといって帰ってきます。私も参加していますが、ワークも多く一方的に聞くだけではないので、楽しく学べており、毎回参加するのを楽しみにしています。
背景と課題
新入社員以外の他の階層の教育を強化したいと考えていたが、どのように進めるべきか模索していた。他の階層にもより多くの成長の機会を提供する必要性を感じていた。
取り組み
SWITCH WORKS人事倶楽部へ入会したことで、誰でも研修を受けることが可能になった。
成果
・社員の学びたい気持ちに気づくことが出来た。
・社員の意外な一面、新たな才能の発見が出来た。
・社外の人とのつながりによる視野の広がり。
・気づきによる変化・成長
・社内コミュニケーションが活性化
・つばめガス
・つばめ光
・つばめ警備
・つばめリフォーム
・つばめ保険
・新エネルギー事業
・つばめ不動産
・つばめ電気
116名(2022年12月9日時点)
スモールスタートができる!学び続けるきっかけに
大塚様:
弊社では、新入社員に対しての研修はあるけれど、それ以外の人には決められた研修はありませんでした。社員の離職防止・組織強化という意味においても、教育を行っていきたいという思いがありましたが、そもそも社員のニーズがあるのかわからない、何から始めればよいかわからないという状態でした。
そんな時SWITCH WORKS人事倶楽部を知りました。他社の研修では、1講座ごとに申し込みと支払いが必要な場合が多いですが、その場合は、だれにどの講座に参加させるかということを事前に計画する必要があります。そのためには、教育体系図や受講基準などを作成しなければならず、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
SWITCH WORK人事倶楽部は、定額制というところに魅力を感じました。定額制の場合、事前準備の手間が省け、参加したい人が申請して参加する、というスタイルで始められます。まずは、スモールスタートが切れるという面で、弊社にピッタリだと思いました。東京や大阪の都市部には定額制プランの研修があると聞いていましたが岡山にあると知り、入会することにしました。
誰でも自己申告制で気軽に参加ができる
大塚様:
弊社では自己成長したい人は、だれでも参加できるようしました。方法としては、開催講座の一覧を社内回覧し、参加希望者は名前を記入します。一覧には、前回参加した人の名前が残るようにしているので、「この人が受けているなら私も受けてみよう」というように、参加のきっかけとなればとよいと考えています。
想定を超える申し込み数!社員の学びたい気持ち・向上心に気づく
大塚様:
制度を導入する前に倶楽部入会の件を会議に上げたとき、ほとんど参加者がいないのではという意見がありました。しかし、入会後に実際に募集をかけると、想像以上に参加希望者がおり、とてもびっくりしました。こちらから参加を促しているのではなく、皆自発的に申し込みをしており、学びたい気持ちを持つ人が多くいることに気付きました。20年11月の入会以降、のべ25名が参加しています(2021年5月末時点)
植田様:
アカデミー(異業種交流型研修)に参加することは、同僚や部下の新たな一面に気づく機会にもなっています。SWITCH WORKS人事俱楽部では、定額制プランでありながら、1講座に複数人の参加が可能です。複数人で参加したとき、会社では普段おとなしい方と一緒だったのですが、グループワークで、自らリーダー役をやっている姿に驚いたことがあります。会社では見なかった意外な一面でした。このような姿を見たことで、その方に与える役割の幅も広がりますし、大きな気づきを得た出来事でした。
社外の人とのつながりによる視野の広がり
植田様:
SWITCH WORKSアカデミーでは異業種交流型のため、いろいろな方と出会えることも魅力の一つです。参加した後も交流が続いている方もいます。その方とは、職場は違いますが、立場が似ているので、こんなことを学んだという話を互いに共有したりもしています。アカデミーの中では、自分とは、まったく違う考え方や性格の方の意見を聞くこともできるので、視野も広がりました。
あと、SWITCH WORKSのスタッフの方は皆よいかたですね。営業の方も定期的に訪問してくださり、細やかなフォローがあるので、相談しやすいです。要望も出しやすく、こちらが、依頼をすれば期待に応えていただけるだろうと思える懐の深さを感じています。
社内コミュニケーションの活性化
植田様:
学んできたことを共有することで、社内のコミュニケーションも活発になっているように思います。私は、自分が参加できていない講座の資料を見せてもらったり、自分が参加した感想を周りに共有するようにしているのですが、そこから会話が広がり、いろいろな話ができています。ですので、意識的に情報を共有するようにしています。
また、できるだけ多くの人が参加してほしいと思っており、もともと、関心がなくアカデミーに参加したことがない人も、研修の内容を共有するなどのコミュニケーションをとり続けてきました。その効果なのか、以前は研修に興味がなかった方が、「1つぐらい参加しようかな」と言ってくれるようになりました。少しずつよい影響が広がってきているように感じます。
このような制度導入していただいて、本当にありがたく、社長に感謝しています。
学びによる気付き・変化・成長
植田様:
私の場合は、最初に西崎先生の自己理解と自己分析の講座を受けたのですが、そこから学ぶ土台ができたように感じます。そこで、何を自分が学んでいくべきかに気づけました。周りの何かを変えようということではなく、自分が変わることで、大きな変化がありました。他の参加者の方からは、学んだことにより、気づくことができるようになった、という話を聞きました。例えば、アンガーマネジメントを受けてきた方が、普段の業務の中で、今の出来事は学んだことだ!と気づけたと言っていました。
学びをすぐに実行するということは難しいことかもしれませんが、「気づく」という変化がおこっています。その気づきが行動へ変わっていくのだと思います。
大塚様:
研修を受けてきて報告や相談の仕方を学んだ方は、報告の仕方などに変化があり、逆にこちらがドキッとすることがあります。できるだけ多くの方が学んだことを実行に移せるよう、運営側としてしっかりサポートしていきたいと思っています。
また、研修では手法を学ぶことも多いと思いますが、講座に参加したことで「気持ちの変化」もあると感じています。弊社の営業もよく受講しておりますが、お客様のところへ向かうときに、暗い気持ちで向かっていた人が、ポジティブな気持ちで向かうことができれば、仕事が楽しくなると思いますし、結果も後からついてくるのではないかと考えています。
自発的な参加から組織的な活動へ
大塚様:
課題としては、自発的に参加しない方に関してどのようにサポートしていくかということですね、本人に課題認識がない場合もあると思いますので。
さらに、同じ取り組みをしていても、知識のレベルが違えば、認識があわずトラブルになることもあると思います。今は、自己成長の機会を提供することが目的ですが、将来的には組織的・戦略的にやっていき、組織全体のレベルアップにつなげたいと考えています。
会社名 | つばめガス株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 桑原 怜 |
所在地/ TEL・FAX | 本社 〒702ー8021 岡山市南区福田174番地 TEL086-263-6666 FAX:086-263-6607 倉敷支社 〒710ー0803 倉敷市中島1397-1番地 TEL086-465-7711 FAX:086-465-8866 福山支社 〒721-0942 福山市引野町4丁目22-34番地 TEL084-946-6611 FAX:084-946-5108 |
創業 | 昭和25年(1950年)4年 |
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